《栽培スケジュール》

年間で大きく分けると、上記の４ステップに分かれます。
年間を通したお仕事もあれば、『出荷作業のみ』というお仕事もあるので、ご自身の都合に合わせて選びましょう。

＜土作り・育苗＞

【土作り】

水はけ、水もちが良く、堆肥のような有機物を多く含んでいる土が、差野菜作りに適した土です。
その土を作るために、草抜きや肥料をまいたりします。

【育苗】

植物の苗を一定期間人工的な環境下で発芽・育成させ、その後田畑に移植することです。一般的には、育苗箱に稲の種・種籾（たねもみ）まき、育苗器で発芽させ、ビニールハウスに移して、ある程度まで大きく育てます。

＜植え付け＞

苗をプランターや鉢、畑などに植えなおす作業のことです。 あるいは、株分けした球根などを植えることです。

＜手入れ＞

雑草の処理や害虫の駆除、摘芽を行い、必要な部分にきちんと栄養が行き届くよう、日々の手入れを行います。

＜収穫・出荷＞

【収穫】

作物に応じて、機械や手摘みの手法を用いて収穫します。

【出荷】

収穫物の洗浄や選定、箱詰めなど、出荷先や作物に応じて出荷作業は様々です。